我が故郷、徳富蘆花氏に尋ねれば・・。
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の5年生の身であるが、 いつものように日の出の4時半過ぎに起床し、 煎茶を冷やしていた冷茶を飲んだ後、新聞を読んだり、NHKのニュースを視聴し、 この間にも、主庭のテラスに下り立ち、樹木、草花を眺めながら、 …
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 千歳村・粕谷で田園生活の『美的百姓』をめざし過ごされている時、 日常のさりげない色彩について綴られている。 詩のそれぞれの色合いを綴られ、 かって敬愛するトルストイを訪ねた時、ロシアの大地、 或…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に越した翌年の晩秋、 新嘗祭の祝日の時、二子多摩川に行楽をして帰宅後、 突然に見知らぬ若い夫婦の来訪し、戸惑いながら宿泊させたりするが、 この若き夫婦の物語である。 徳冨蘆花氏…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に越した年の春過ぎに、 近所のお方から方からポインタァ種の小犬を一疋を貰い、 愚な鈍な上、気弱な白い犬を『白(しろ)』と名付けて、 この後、一年半近く徳冨蘆花夫妻が飼われた・・…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれ6年を迎える頃は、村人の慣習に馴染み、 鎮守八幡の集会、式典などに参加されている。 こうした中、雪の降る日中、ひとりの友人が来宅し、 宿泊した翌朝も雪が降る中、友人…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれて、 村人の状況がわかるにつれて、今回は『腫物』と題して、 村人の一部の方に恥部のような実態を克明に綴られている・・。 毎回のことであるが、私が転記させて頂いている…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれて、一年を過ごされた状況を、 『憶出のかず/\』と題し、氏自身の思いが克明に綴られている・・。 前回は、《草葉のささやき》と副題が付けられ、 『百草園』と題し、都心…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれて、一年を過ごされた状況を、 『憶出のかず/\』と題し、氏自身の思いが克明に綴られている・・。 今回は、《草葉のささやき》と副題が付けられ、 この中の『百草園』と題…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】の前回に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれて、一年を過ごされた状況を、 『憶出のかず/\』と題し、氏自身の思いが克明に綴られている・・。 今回は、《草葉のささやき》と副題が付けられ、 この中の『二百円…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】の前回に於いては、 初めて千歳村・粕谷に住まわれて、一年を過ごされた状況を、 『憶出のかず/\』と題し、氏自身の思いが克明に綴られている・・。 前半の第二章まで掲載させて頂いたが、 今回のこの後半とした。 毎…
徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 これまでは『都落ちの手帳から』と副題され、『千歳村』ではじまり、 田園生活を始めるにあたって、色々な地を懸案した後、 千歳村・粕谷にし、引越しまで状況を氏自身の思い、そして心情を克明に描かれて…
前回は、徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 『都落ちの手帳から』と副題され、『千歳村』ではじまり、 田園生活を始めるにあたって、色々な地を懸案した後、 千歳村・粕谷にし、引越しまで状況を氏自身の思い、そして心情を克明に描かれてい…
前回は、徳富蘆花の著作の【みみずのたはこと】に於いては、 『都落ちの手帳から』と副題され、『千歳村』ではじまったが、 今回はこの続編である。 私が転記させて頂いている出典は、従来通り『青空文庫』によるが、 『青空文庫』の底本は岩波書店の岩波文…
徳富蘆花の【みみずのたはこと】に於いて、最初の『故人に』の第1章~第5章まで転載させて頂きながら、 私なりの思いも重ねて綴ったりしている。 この後の【みみずのたはこと】は、『都落ちの手帳から』と副題され、 『千歳村』ではじまる。 私が転記させ…
第6章 徳富蘆花の『みみずのたはこと』の前章の中於いて、 千歳村粕谷に住む子供たちを、 【・・ 雨にぬれて跣足(はだし)で(か)けあるき、 栗でも甘藷(いも)でも長蕪でも生でがり/\食って居る田舎の子供は、 眼から鼻にぬける様な怜悧ではないかも…
第5章 徳富蘆花の『みみずのたはこと』に於いて、最初の『故人』の第一章~第三章まで転載させてきましたが、 氏自身は、この『みみずのたはこと』の最後に『読者に』の第一章で、 【・・ 私は九州肥後の葦北(あしきた)郡水俣(みなまた)という海村に生…
第四章 徳富蘆花は、明治40年より死去するまでの20年間、 幾多の本などで氏の略歴に明記されている通り、 都心の青山高樹町より脱れて、田園生活を求め府下・千歳村粕谷356番地に移り、 『美的百姓』になろう、と記されている。 こうした生活を6年ば…
第3章 前章に続き、徳富蘆花の軌跡を『新潮 日本文学小辞典』(新潮社)に於ける 執筆者・文芸評論家・荒 正人の綴りを転記する。 【・・ 蘆花は、明治27年5月5日、赤坂氷川町の両親の家で、 原田愛子(本名、藍子)と結婚式をあげた。 原田家は、熊本県隈…
第2章 私の読書歴は遅ればせながら高校時代からで、新潮文庫を中核に濫読していた。 私は東京オリンピックが開催された後に、 確か中央公論社が創業80周年を記念して出版した『日本の文学』の全80巻を次兄が購入していたので、 明治から昭和の時代まで…
第1章 私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、 昭和19年9月に今住んでいる近くの実家で、 農家の三男坊として生を受けた。 私はこのサイトに於いては、私の幼年期から昨今まで、数多く綴ったりしているが ここ数年、私の生まれ…